でんじろうの破れない網戸 - 窓の通風対策専門サイト窓工房

破れない網戸ってどんな網戸なの？

網戸にしておけば、虫は入らない。
でもそれでは不用心。だって、網戸は簡単に開けられますし破れます。
外の風は涼しいのに、網戸のままでは寝るの好ましくない。
そのような悩みを叶えたのが、スリットフローと呼ばれているこの網戸です。
サイエンスプロダクションの科学実験でおなじみの米村でんじろうがテレビで紹介した網戸です。
一言でいうと、「鍵のついた破れない網戸」になります。

網戸なのにどうして破れないの？

私たちが使っている窓の網戸は、合成樹脂（枠はアルミ製）がほとんどです。
合成樹脂はわかりやすくというプラスチック。
身近なものでいうと、ポリ袋などになります。
収縮性がありますので、私たちも現場で網の張り替えをするときは、合成樹脂で作られた網（ネット）を使います。
このネットを、ステンレス製のものを使用します。
当然、現場で簡単に張り替えできるタイプのネットでありません。

網戸のネットが丈夫でも鍵がないとだめでしょ？

いくら網がステンレス製で丈夫でも、鍵が掛からなければ防犯効果は生まれません。
今あるアルミサッシの枠に取り付けます。
２枚建ての引き違い窓でしたら、室内側からみて左側のガラス枠にセットします。

フックタイプの鍵である

今まである窓ガラスの枠につけられた鍵が、このようにフック状にでます。
赤の時は、鍵がかかった状態になります。

鍵を受ける側の形状は？

この写真は、破れない網戸本体のフレームに取り付けられた受ける側の形状です。
この中に、先ほどの鍵フックが下から突き上げ鍵がかかる構造になっています。
網戸本体をさらに外しにくくするための構造で、最近の玄関ドアの鍵はこの形状になっています。

破れない網戸は入間店に展示してあります

埼玉県入間市の入間店では、実際の窓に取り付けられた破れない網戸が展示しています。
サンプル材をお持ちして材質を確認することもできますが、
実際の窓に取り付けられたものを見て、動かしたい。という方には　ご予約の上お越しいただければと思います。
この破れない網戸は、通常の網戸よりも少し厚めです。
どのくらい出っ張るのかなども、見て頂ければわかると思います。
「ステンレス製でネット自体は丈夫なのはわかっていたが、簡単に外せる構造であれば意味はないし、そこのところを確認しに来た」
とう方もいらっしゃいました。